
リズムトレーニングに関する基礎知識の解説

【ワン・エイト/1×エイト】
リズムカウントの一区切り。
8カウント(ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス・セブン・エイト) カウントを繰り返し数えることで、【ツー・エイト/2×エイト】、【スリー・エイト/3×エイト】・・・と続いていく。
【ビート】
打点のこと。
音楽に合わせて足を踏み鳴らした時の足踏みがビート
【4ビート】
4分の4拍子で1小節を4個に分けたビート。
【8ビート】
4分の4拍子で1小節を8個に分けたビート。
【16ビート】
4分の4拍子で1小節を16個に分けたビート。
4ビート・8ビート・16ビートがドラム音でわかりやすく解説されています。
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【ダウンビート】
8ビートの1,&,2,&,3,&,4,&, 5, &, 6, &, 7&, 8 &,のうち数字が表わすビートを指します。
類義語:表拍、オンカウント
【アフタービート】
8ビートの1,&,2,&,3,&,4,&, 5, &, 6, &, 7&, 8 &,のうち&が表わすビートを指します。
類義語:裏拍、エン(&)カウント
【オンビート】
4拍子の1,2,3,4のうち1,3の奇数拍にアクセントのあるビートのこと。
【オフビート】
4拍子の1,2,3,4のうち2,4の偶数拍にアクセントのあるビートのこと。
【Down/ダウン】
カラダを下に動かしてリズムをとる動き『ダウン』
【動き】
①膝を曲げる。
↓
②カラダを持ち上げる。
↓
この動きを繰り返す。
【ポイント】
早いテンポの場合はかかとはつけっぱなしにしないで、膝と足首を楽な状態にして、軽くバウンドし続けるイメージでリズムをとる。
リズムをとっている時は姿勢が前かがみや後ろにそった状態にならないように『カラダはゆるめて、軸はピシッと』のイメージで真下にカラダを落とす感じでリズムをキープする。
【UP/アップ】
カラダを上に動かしてリズムをとる動き『アップ』
【動き】
①膝が曲がった状態から始める
↓
②カラダを持ち上げる
↓
③膝を曲げる
↓
この動きを繰り返す。
【ポイント】
早いテンポの場合はダウンと同じように、かかとはつけっぱなしにしないで、膝と足首を楽な状態にして、軽くバウンドし続けるイメージでリズムをとる。
リズムをとっている時は姿勢が前かがみや後ろにそった状態にならないように『カラダはゆるめて、軸はピシッと』のイメージで真っ直ぐ上にカラダを持ち上げる感じでリズムをキープする。